医療情報の取得・活用、電子処方箋

ノムラ薬局では、下記店舗にオンライン資格確認等システムや電子処方箋を導入しており、医療ＤＸを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでおります。
患者様に対しオンライン資格等確認システムのデータから、薬剤情報や特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用してお薬に関する指導等を行っております。
また、電子処方箋の導入・活用をはじめとする、国が進める医療ＤＸにも取り組んでおります。
電子処方箋の発行につきましては、医療機関ごとに対応が異なります。
電子処方箋発行をご希望の方は、受診する医療機関にてご確認ください。

【オンライン資格確認等システム・電子処方箋導入店舗】

＜日野市＞
ノムラ薬局多摩平店　　・　ノムラ薬局豊田北口店　　　・　ノムラ薬局日野本町店
ノムラ薬局南平店　　　・　ノムラ薬局市立病院前店　　・　ノムラ薬局高幡駅前店
ノムラ薬局豊田南店　　・　ノムラ薬局太陽店　　　　　・　ノムラ薬局ひの店
ノムラ薬局桜店　　　　・　ノムラ薬局西平山店　　　　・　ノムラ薬局神明店
ノムラ薬局一番橋店

＜八王子市＞
ノムラ薬局八王子店　　・　ノムラ薬局東中野店　　　　・　ノムラ薬局東浅川店　
ノムラ薬局高尾店　　　・　ノムラ薬局大和田５丁目店　・　ノムラ薬局八王子中町店
ノムラ薬局北野店　

＜多摩市＞
ノムラ薬局桜ヶ丘店　　・　ノムラ薬局関戸店

＜立川市＞
ノムラ薬局玉川上水店

＜国分寺市＞
ノムラ薬局国分寺店

＜国立市＞
ノムラ薬局谷保店

＜府中市＞
ノムラ薬局在宅調剤センター府中店

各店の届出状況

調剤報酬点数表に記載されている次の施設基準の届出を各店行っております。

選定療養制度

2024年10月1日より診療報酬改定が行われ、長期収載品（先発医薬品）の選定療養制度が導入されました。この改定により、患者様自身が先発医薬品を希望する場合、自己負担金が発生するようになります。具体的には、先発医薬品と後発医薬品（ジェネリック）の価格差の4分の1相当の料金を支払いいただくことになります。詳しくは、以下の厚生労働省発行の資料をご確認ください。

調剤管理・服薬管理について

ノムラ薬局全店で、調剤管理料および服薬管理指導料を算定しております。
患者様やご家族などから収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画（ＲＭＰ）、薬剤服用歴等に基づき、処方されたお薬の薬学的分析および評価を行った上で、患者様ごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。
また、患者様ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、患者様やご家族等と対話することにより、服用状況、服薬期間中の体調の変化、残薬の状況等の情報を収集し、処方されたお薬の適正使用のために必要な服薬指導を行っています。
 

「個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

ノムラ薬局全店で、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行に際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、薬剤の名称が記載されるものですので、その点、ご理解をいただき、ご家族の方等が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。


 

保険外に関わる事項について

　　・在宅医療に関わる交通費：無料
　　・薬剤の容器代 等
　　　　　　処方量に対する最低限の大きさ・使用数量について：無料
　　　　　　それ以外患者様希望による交付分：５０円
　　・保険薬局における患家等への調剤した医薬品の持参料及び郵送代：実費

 

電子お薬手帳

「EPARKお薬手帳」は、スマホでお薬管理をすることで持ち忘れ防止や災害・緊急時の備えになります。
お薬手帳アプリでは家族の分もまとめてお薬管理ができ、処方箋ネット受付やQRコードでのお薬登録など便利な機能がたくさんあります。

詳しくはこちら