採用情報

社員インタビュー

金城 格

エリア長/薬剤師

金城 格

―ご入社までの経緯を教えてください

新卒ではセルフメディケーションに興味があり、大手のドラッグストアに入社しました。調剤窓口ではなく、患者さんから相談を受けて、OTCという一般薬をお勧めする仕事です。
転職を考えるようになったきっかけは、結婚して子供ができたときのことを考えたことです。家族との時間を大事にしたいと思うようになり、3年ほどのドラッグストア勤務を経て、2010年11月、ノムラ薬局に入社しました。
夜間まで勤務があった前職と異なり、勤務店舗によっては異なりますが、18時から19時には仕事を終えられるので、良かったと思っています。

―調剤薬局の中でも、ノムラ薬局を選ばれた理由は何でしょうか。

いくつかの調剤薬局を検討しましたが、ノムラ薬局はまず社内の雰囲気が良いように感じたのと、当時まだ薬局としては珍しかった在宅医療への取り組みが始められていたことで興味を持ちました。
また、電子薬歴であったり、クレジットカードや電子マネーなどの決済システム、ネットでの処方箋受付システムが比較的早期から導入されているように、常に新しいことに挑戦する姿勢が感じられましたし、継続して新店を開設しているので、会社としての成長性も魅力でした。

決め手となったのは、教育体制です。当時は、調剤薬局や病院に勤めている薬学部の同期と会った時などに、彼らのする薬の話に付いていけないと感じることがあったのです。
やはり、ドラッグストアで扱う薬とは全然異なりますので、薬剤師として自分はこれでよいのかと自問したりしていました。
ですが、ノムラ薬局では月2回、薬剤師勉強会が実施されるなど、継続して学んでいける環境があると聞き、これならと期待しました。

―そうして入社されて、もう10年になるということは、期待どおりだったのですね。

はい。とても満足しています。社内の薬剤師で集まって行う勉強会のほか、eラーニングや外部の薬剤師会主催の勉強会への参加も会社が費用負担をしてくれます。
また、私は2020年5月にエリア長に就任したのですが、マネジメント講習というものも受講しています。そのように、薬剤師としてのスキルアップやキャリアアップ、自己実現に向けてサポートしてもらえるのが有難いですね。

―エリア長になられるまでの、ノムラ薬局での経験を教えてください。

最初に配属されたのは、日野市立病院の門前薬局である「市立病院前店」。総合病院なので取り扱う薬の量も、調剤の種類も多く、いろいろな患者さんに接することもでき、ノムラ薬局の中でも総合的に学べる位置づけの店舗です。病院薬剤師との連携などもあり、勉強になります。

次は、耳鼻科クリニックの門前である「八王子店」で、花粉症の時期はたいへん忙しくなります。また、小児の患者さんが多いので、体重によって量を調整するオーダーメード的な調剤を扱ったり、アレルギーの確認にも特に気をつけるような調剤経験をすることができました。

また、在宅医療をメインに扱う「豊田南店」は、オープニングから携わりました。介護が必要な患者さんのために、飲みやすいよう薬を粉砕したり、朝昼晩ごとに一包化してお渡しする。また、在宅の医師やケアマネ、ヘルパーと多職種連携をしていきます。実際、車を運転して患者さんを訪問するのですが、その間にも医師から携帯電話に直接連絡があり、「こういう症状だが、どの薬が良いか」「この患者さんにこの薬を出して、飲み合わせなど大丈夫か」など、さまざまな相談が持ちかけられたりします。薬の専門家として貢献しているのがひしひしと感じられ、たいへんやりがいがありました。とても勉強になりますので、経験がなくても在宅医療は機会があれば、ぜひやられてみるとよいと思います。

―ノムラ薬局では、いろいろなタイプの店舗があるのですね。

ノムラ薬局は現在、日野市・八王子市を中心に22店舗展開しており、私はこの10年で5~6店舗ほどを経験しました。全て特徴が異なり、薬剤師として多様な経験を積める場があります。
いろいろな経験をしてステップアップしていきたい。また、特定の領域で専門性を極めたいなど、意欲に応じて働くことができるでしょう。

―現在はエリア長ということですが、どのような業務になりますか?

ノムラ薬局には調剤で6人、OTC担当を含めると7人のエリア長がいて、それぞれの担当店舗を取りまとめています。経営陣の方針を担当エリア内の薬局長に伝達したり、現場の仕事がやりやすい環境を整えるのが大事な仕事となります。

私の場合は、2019年に事業譲渡によりグループとなった、ふじ薬局との橋渡し役も担っています。
エリア長間の連携としては、毎週水曜の朝にエリア長会議を行うほか、社内SNSのエリア長のグループスレッドで日々のやり取りを行っています。内容はさまざまで、店舗備品の買換えの稟議から、最近であれば新型コロナウイルス感染対策や一時品薄となったマスクの手配、レジ袋有料化に関する対応などがトピックとなっています。
また、ノムラ薬局は創業者の野村会長も、それを引き継がれている現在の古田社長も薬剤師です。私は前職がドラッグストアだったので特に感じるのですが、トップが薬剤師であると、より医療を尊重した指示であったり、職人気質の人が多い現場の気持ちを汲んでもらえたりというのがあると思います。

―患者さんのために、というのが経営上も尊重されているのですね。

はい。たとえば、クラウドの電子薬歴が導入されているとお話しましたが、それにより、患者さんがどのノムラ薬局の店舗に来られても、薬歴をその場で確認でき、飲み合わせのチェックなどもスムーズです。
もちろん日々の作業も時短になり、ミス軽減できますし、手書きに比べ、患者さんとのお話により集中できるのは何よりです。
会話や傾聴など、きちんと患者さんに向き合うというところが、薬剤師の仕事の本質だと思いますので、そうしたインフラ整備であったり、患者さんとの接点を大切にしようという会社の姿勢は有難いです。

―そのほか、患者さんへの特徴的なサービスなどはありますか?

聖蹟桜ヶ丘の駅前にある「桜ヶ丘店」は2015年に開設しましたが、当初から「検体測定室」を設けています。血糖値やコレステロール、骨密度などの簡易検査が、病院に行かなくても薬局でできるというもので、患者さんの健康への意識を高め、薬をきちんと飲んでいただく動機づけにもなっていると思われます。
実際、国民医療費も年々膨れ上がっていますので、病院にかかる前にまず薬局で体調を確認できることは大事なこと。セルフメディケーションのお手伝いを、ノムラ薬局としてもますます取り組んでいきたいと考えています。

―金城さんご自身の、今後のお仕事に関する目標を教えてください。

患者さんに良いサービスを提供させていただくためには、薬局で働く皆がよい環境で働けていることが重要なのだと思っています。
エリア長の仕事は、まさにそのためにもの。スタッフが笑顔で働けるよう、今後も精一杯サポートしていきたいです。

―最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

ノムラ薬局には、総合病院の門前から、耳鼻科や皮膚科などのクリニックの門前、駅前立地などで幅広い処方箋を受ける店舗、在宅医療をメインにする店舗など、多様なタイプの調剤薬局があります。セルフメディケーションから看取りまでと、1人の患者さんを長く見守っていくことができるグループです。
薬剤師の方は、1人1人理想とする薬剤師像というのがあると思いますが、多くの理想を叶えられる環境が整っているといえるでしょう。また、やりたいことがまだ見つけられていないという薬剤師の方にとっても、ノムラ薬局であればさまざまな仕事を見てもらえるので、ここで自分の進む道を見つけてもらえればと思います。

 
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